11月18日(金)から12月25日(日)にかけて(11/19、20、23、12/23は除く)、第12回特別展示「戦前・戦中・占領期 激動の時代の日本語教育──長沼直兄(なおえ) の仕事を中心に」(主催:本学附属図書館/協力:学校法人長沼スクール東京日本語学校、本学国際日本研究センター)が、図書館2階のギャラリーで開催されます。
本展示は、学校法人長沼スクール東京日本語学校から寄贈された戦前、戦中、戦後に国内外で用いられた貴重な日本語教育資料286点の中から、日本を取りまく国際社会や国策が大きく変わるなか日本語教育に並々ならぬ情熱を傾けた長沼直兄(1894〜1973)の仕事を中心に紹介します。
なお、12月9日(金)の午後4時(〜午後5時30分)から、河路由佳先生(本学大学院総合国際学研究院教授)による講演会「アメリカ・日本・アジアのはざまで──日本語教育者・長沼直兄の「激動」の戦前/戦中/戦後」が、本学研究講義棟101教室で開催されます。長沼の業績を振り返りながら、外国語話者へ日本語を教えることの意味を考えます。
展示と合わせて講演会にもぜひ足をお運びください。
***
★東京外国語大学附属図書館 第12回特別展示
「戦前・戦中・占領期 激動の時代の日本語教育──長沼直兄(なおえ) の仕事を中心に」
■期間:
2011年11月18日(金)〜12月25日(日)※11/19、20、23、12/23は除く
■会場:
東京外国語大学附属図書館2階ギャラリー
■展示時間:
平日 9:00〜21:45 ※11/18、21、22、24は17:00まで
土日 13:00〜18:45 ※入館は終了15分前まで
※入場無料
★東京外国語大学附属図書館講演会
「アメリカ・日本・アジアのはざまで──日本語教育者・長沼直兄の「激動」の戦前/戦中/戦後」
■講演者:
河路由佳(本学大学院総合国際学研究院教授/日本語教育学)
■日時:
2011年12月9日(金)16:00〜17:30
■会場:
東京外国語大学研究講義棟101教室(マルチメディアホール)
※入場無料
----------
●アクセス:
・中央線「武蔵境」駅にて西武多摩川線に乗換。「多磨」駅下車徒歩5分。
・京王線「飛田給」駅北口多磨駅行きバスで約10分。「東京外国語大学前」下車。
http://www.tufs.ac.jp/access/tama.html
●お問合せ先
附属図書館総務係
TEL:042-330-5196
e-mail:tosho-soumu@tufs.ac.jp
***