2011年11月24日木曜日

『〈アラブ大変動〉を読む──民衆革命のゆくえ』刊行記念トークイベント開催



※現在、お申込み受付中です。
 お申込みは、ジュンク堂書店新宿店(03-5363-1300)
 までお電話ください。
 当日券も発行する予定です。

 11月25日(金)19:00から、ジュンク堂書店新宿店8階にあるカフェで、『〈アラブ大変動〉を読む』の刊行を記念してトークイベントを開催します。

 題して「民衆革命の実状と未来」。民衆運動を発端にアラブ世界は、ますます混沌の色を深め、いまだ目が離せない状況がつづいています。本書の編著者・酒井啓子先生(本学教授)と社会学者の吉見俊哉先生(東大副学長)が、マスメディアが伝えない現在のアラブ、また民衆革命後の歓喜と苦悩、そして未来について縦横に語ります。

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『〈アラブ大変動〉を読む──民衆革命のゆくえ』(本学出版会)刊行記念
「民衆革命の実状と未来」

酒井啓子×吉見俊哉

■2011年11月25日(金)19:00〜20:30(開場18:30〜)

◆講師紹介◆
酒井啓子(さかい・けいこ)【イラク政治史、現代中東政治】
 1959年生まれ。東京大学教養学部教養学科卒。英ダーラム大学(中東イスラーム研究センター)修士。東京外国語大学総合国際学研究院教授。アジア経済研究所を経て、現職。著書に『イラクとアメリカ』(岩波新書、2002)、『フセイン・イラク政権の支配構造』(岩波書店、2003)、『イラクは食べる』(岩波新書、2008)、『〈中東〉の考え方』(講談社現代新書、2010)ほか。共編著に『イスラーム地域の国家とナショナリズム』(東京大学出版会、2005)、『中東・中央アジア諸国における権力構造』(岩波書店、2005)ほか。

吉見俊哉(よしみ・しゅんや)【カルチュラル・スタディーズ】
 1957年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。東京大学副学長。著書に『都市のドラマトゥルギー』(弘文堂、1987/河出文庫、2008)、『博覧会の政治学』(中公新書、1992/講談社学術文庫、2010)、『メディア文化論』(有斐閣、2004)、『万博幻想』(ちくま新書、2005/講談社学術文庫、2011)、『親米と反米』(岩波新書、2007)、『ポスト戦後社会』(岩波新書、2008)、『天皇とアメリカ』(共著、集英社新書、2010)、『書物と映像の未来』(岩波書店 2010)、『大学とは何か』(岩波新書、2011)ほか。

◇会場 ジュンク堂書店新宿店 8階カフェにて
◇定員 40名
◇入場料 1,000円(1ドリンク付き)
◇参加ご希望のお客様は7Fカウンターにてお申し付けください。
電話でのご予約も承ります。
お問合わせ先:ジュンク堂書店新宿店 電話:03-5363-1300
http://www.junkudo.co.jp/tenpo/evtalk-shinjyuku.html#20111125shinjuku


2011年11月11日金曜日

本学附属図書館特別展示と講演会のご案内


 11月18日(金)から12月25日(日)にかけて(11/19、20、23、12/23は除く)、第12回特別展示「戦前・戦中・占領期 激動の時代の日本語教育──長沼直兄(なおえ) の仕事を中心に」(主催:本学附属図書館/協力:学校法人長沼スクール東京日本語学校、本学国際日本研究センター)が、図書館2階のギャラリーで開催されます。


 本展示は、学校法人長沼スクール東京日本語学校から寄贈された戦前、戦中、戦後に国内外で用いられた貴重な日本語教育資料286点の中から、日本を取りまく国際社会や国策が大きく変わるなか日本語教育に並々ならぬ情熱を傾けた長沼直兄(1894〜1973)の仕事を中心に紹介します。

 なお、12月9日(金)の午後4時(〜午後5時30分)から、河路由佳先生(本学大学院総合国際学研究院教授)による講演会「アメリカ・日本・アジアのはざまで──日本語教育者・長沼直兄の「激動」の戦前/戦中/戦後」が、本学研究講義棟101教室で開催されます。長沼の業績を振り返りながら、外国語話者へ日本語を教えることの意味を考えます。

 展示と合わせて講演会にもぜひ足をお運びください。

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★東京外国語大学附属図書館 第12回特別展示
「戦前・戦中・占領期 激動の時代の日本語教育──長沼直兄(なおえ) の仕事を中心に」
■期間:
2011年11月18日(金)〜12月25日(日)※11/19、20、23、12/23は除く
■会場:
東京外国語大学附属図書館2階ギャラリー
■展示時間:
平日 9:00〜21:45 ※11/18、21、22、24は17:00まで
土日 13:00〜18:45 ※入館は終了15分前まで
※入場無料

★東京外国語大学附属図書館講演会
「アメリカ・日本・アジアのはざまで──日本語教育者・長沼直兄の「激動」の戦前/戦中/戦後」
■講演者:
河路由佳(本学大学院総合国際学研究院教授/日本語教育学)
■日時:
2011年12月9日(金)16:00〜17:30
■会場:
東京外国語大学研究講義棟101教室(マルチメディアホール)
※入場無料

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●アクセス:
・中央線「武蔵境」駅にて西武多摩川線に乗換。「多磨」駅下車徒歩5分。
・京王線「飛田給」駅北口多磨駅行きバスで約10分。「東京外国語大学前」下車。
http://www.tufs.ac.jp/access/tama.html
●お問合せ先
附属図書館総務係
TEL:042-330-5196
e-mail:tosho-soumu@tufs.ac.jp

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2011年11月7日月曜日

『〈アラブ大変動〉を読む──民衆革命のゆくえ』刊行記念トークイベント開催


 11月25日(金)19:00から、ジュンク堂書店新宿店8階にあるカフェで、『〈アラブ大変動〉を読む』の刊行を記念してトークイベントを開催します。

 題して「民衆革命の実状と未来」。民衆運動を発端にアラブ世界は、ますます混沌の色を深め、いまだ目が離せない状況がつづいています。本書の編著者・酒井啓子先生(本学教授)と社会学者の吉見俊哉先生(東大副学長)が、マスメディアが伝えない現在のアラブ、また民衆革命後の歓喜と苦悩、そして未来について縦横に語ります。

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『〈アラブ大変動〉を読む──民衆革命のゆくえ』(本学出版会)刊行記念
「民衆革命の実状と未来」

酒井啓子×吉見俊哉

■2011年11月25日(金)19:00〜20:30(開場18:30〜)

◆講師紹介◆
酒井啓子(さかい・けいこ)【イラク政治史、現代中東政治】
 1959年生まれ。東京大学教養学部教養学科卒。英ダーラム大学(中東イスラーム研究センター)修士。東京外国語大学総合国際学研究院教授。アジア経済研究所を経て、現職。著書に『イラクとアメリカ』(岩波新書、2002)、『フセイン・イラク政権の支配構造』(岩波書店、2003)、『イラクは食べる』(岩波新書、2008)、『〈中東〉の考え方』(講談社現代新書、2010)ほか。共編著に『イスラーム地域の国家とナショナリズム』(東京大学出版会、2005)、『中東・中央アジア諸国における権力構造』(岩波書店、2005)ほか。

吉見俊哉(よしみ・しゅんや)【カルチュラル・スタディーズ】
 1957年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。東京大学副学長。著書に『都市のドラマトゥルギー』(弘文堂、1987/河出文庫、2008)、『博覧会の政治学』(中公新書、1992/講談社学術文庫、2010)、『メディア文化論』(有斐閣、2004)、『万博幻想』(ちくま新書、2005/講談社学術文庫、2011)、『親米と反米』(岩波新書、2007)、『ポスト戦後社会』(岩波新書、2008)、『天皇とアメリカ』(共著、集英社新書、2010)、『書物と映像の未来』(岩波書店 2010)、『大学とは何か』(岩波新書、2011)ほか。

◇会場 ジュンク堂書店新宿店 8階カフェにて
◇定員 40名
◇入場料 1,000円(1ドリンク付き)
◇参加ご希望のお客様は7Fカウンターにてお申し付けください。
電話でのご予約も承ります。
お問合わせ先:ジュンク堂書店新宿店 電話:03-5363-1300
http://www.junkudo.co.jp/tenpo/evtalk-shinjyuku.html#20111125shinjuku